鍼灸について
【初めて鍼灸を受ける方へ】 鍼灸のメカニズム
鍼(はり)を刺したり、灸(きゅう)をすることで体に微小な組織損傷がおこります。
身体は修復しようとして、反射がおこります。そのため筋肉の血管が拡張して、血流が改善され、痛みの原因
となった発痛物質を洗い流し、痛みが解消されるのです。
この時、脳に伝えられ、自律神経系の伝達と、脳内ホルモンの分泌
により、各臓器の働きが調節されるのです。脳内で分泌されたホルモン
および神経ペプチドは、免疫系細胞に作用し免疫系を調節します。
▼鍼は痛くないですか?
A:鍼治療と聞くと注射の針を連想されるかもしれません。鍼治療の鍼はわずか0.2ミリ程度の髪の毛程度の極細鍼なので、刺されたのが感じないほどです。
使い捨て鍼を使用していますので衛生的で安心です。
▼灸は熱いの?
A:熱くありません。
昔の治療は跡が残るほど焼きましたが、最近は跡が残るほど焼きません。でも効果は変わりません。シールを貼るので跡も残りません。
▼どういう場合に鍼治療はいいのですか?
A:鍼治療は、ぎっくり腰など急性の痛みに効果を発揮します。
またマッサージと違い、深い場所にある筋肉でも直接狙うことができます。鍼の刺さった筋肉は緩み、神経の興奮を抑える効果がありますので、多くの痛みの軽減を期待できます。
いかがでしょうか?
少しは怖い気持ちが無くなりましたか?
後は鍼灸治療をぜひ経験してみてください!!
【エリア】
東京都 武蔵野市 / 吉祥寺 / 三鷹 / 新小金井